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路地、路地裏、裏路地? [雑記]

「路地裏のバー」

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Pentax K20D, SMC M50mmF2


常連しか知らない、常連しか行かない、下町の路地裏にはそんなバーがあります。間違って扉を開けると、一瞬時間が止まったようになる事も。下町は意外と外様には心を許さないものです・・・





「路地、路地裏、裏路地」、この3つの言葉、何気なく適当に使っているのですが、ふと、違いは何だろうか?、調べてみました。

まず「裏路地」、この言葉を使っている人は多いけど、これは正しい日本語ではないようです。正しくは「路地裏」みたいですね。「裏道」なる表現から「裏路地」って言葉が一部で使われたのかもしれませんね。では「路地」と「路地裏」の違いって何?。

辞書によると路地とは「人家の間の狭い通路」を言い、路地裏は「表通りに面していない所。また、路地の奥」とあります。

明確な違いはあるようですが、どうもピンと来ないでしょう?。でもこう考えると判ると思います。「生活道路で車がなんとか1台通れる、もしくは通れる幅が無い道を全て路地と表現する」、そう解釈しても良いのでしょうね。

そして路地裏とはその路地からさらに曲がりこんだ、もしくは奥の「その地域(道に沿った家)の人しか利用しない道」と言う事になるのでしょうね。

物凄く狭い道でも色々な人が利用する、例えばそこが様々な人が駅へ向かう常用道であったとするとそこはもう路地裏ではなく、路地なんですよ。

でも不思議なものです。路地と路地裏は明確な違いがあるのに、言葉の表現として「路地の写真」ってあまり聞きませんでしょう?。「路地裏の写真」の方がピンと来ますよね。この辺の感覚は何でしょう?。

人に道を尋ねられた時、自分が路地裏にいたとしても、「そこの路地裏を左に曲がって・・・」とは絶対に言いません。そんな時は必ず「そこの路地を左に曲がって・・・」となりましょう。

また年代の違いか、地域性があるのか、「路地」や「路地裏」と言う言葉をほとんど使わない方もいらっしゃるようで、彼らは「通り」と表現するとの事。「表通り」、「裏通り」・・・。

同じく「街道」と「裏街道」がありますよね。「人生の裏街道を行く・・・」とは表現しますが、「人生の路地裏を行く」とか「人生の裏通りを歩く」とはあまり言いませんよね。路地裏を歩いていてもまっとうな人生を歩んでいるのです。日本語ってちょっと面白いですよね?。


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yuuri

路地裏 いいなぁ~
でもなかなか暗くなってからは勇気いります。 
外様には心を許さない‥
なかなか的を射てますね。
by yuuri (2010-01-14 01:11) 

BigDaddy

> yuuriさん

どの地域もそうでしょうが、常連さんの中には、自分だけが・・・、自分だけの・・・、そんな思いの人も多いようですね。特にこの手の入り組んだ場所にあるお店の場合。

隣のオヤジが、ままぁ、堅い事は言わず、一杯!、そんな調子の良い言葉なんて、映画やドラマだけの世界ですよね(笑)。

by BigDaddy (2010-01-14 01:30) 

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